これだけ社会が情報に溢れていて、安いものがいっぱいあるなかで、人が何を基準に物選びをするかっていうと、その商品の裏にどういうストーリーがあるかとか、そこにどういうコンセプトが込められているかだ。

以前に読んだ本の一文なんですけど、ホントそうだなって思うんですよね。

例えばAppleの製品なんかもWindowsより割高なのに、なんであんなに売れてるのか!それってスティーブジョブズ氏という人物とAppleのストーリー。みんながみんなそのことを知ってる訳じゃないかもしれないけどそれを感じずにはいられない魅力があると思うんです。
そういう物って所有する喜びがあって高くても欲しくなる。

儲けることばかり考えて妥協して大量生産で安く売るみたいな物に持つ喜びは感じないでしょ。いや安くて助かりますって物も沢山ありますけど(笑

僕なんかは他に服(デニム)、ブーツ、カメラ、釣り道具なんかが好きなんです。
長持ちして使い込んでいくと味わい深く変化して所有する喜びをもてる物に魅力を感じます。
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そういう自分の気に入ったものを持ってると普段の生活も楽しくなりますしね。

そこで陶器の器の登場なんですけど、器って人が生きていくうえで一番大事な食を支えてるものじゃないですか。そこにもっともっとこだわってもいいんじゃないかと。
百均に行けば100円で売ってる時代ですけど、そんなのでホントにいいんですか?
まあ百均は極端かもしれないけど、まだ使ったことのない人は手作りの気に入った器を見つけて一度使ってみてください。お値段は少々高めになりますけど、食べることが今までより楽しく、美味しく感じますよ。それで日々の暮らしがほんの少し豊かに感じれたら良くないですか?
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上の写真は鈴華窯 鈴木智尋 作 の焼き締めのお皿(ちょっと高価)なんですけどインスタントのイカ墨のパスタが美味しそうに見えるでしょ(笑

陶器ファンの人って沢山おられるんですけど、それでも他と比べると割合はまだまだ低いと思うんです。僕はこのブログで陶器のことをまだあまり知らない一人でも多くの人に良さを伝えていけたらと思っています。