6月26日(日)の鈴華窯。
今月の7日に《日々の器展》を終えてからは、長らくお待たせしてしまっている注文の器の制作を進めております。
土ものの器の制作の簡単な工程
土を練ります。
轆轤を回し(水引き)ます。
その後、いきなり天日干しするとひびが入ったり割れたりするトラブル防止の目的や、高台を削りやすくする為に器に袋をかぶせて土が乾きすぎないように2日ほど寝かします。
(これは使っている土の特性により日数は異なります)
高台を削った後に天日干しです。
その後、素焼きをして釉薬掛け、最後に本焼きです。
梅雨の時期は思うようにす進まず日程がずれ込みます。
沢山の本焼きを待つ器たち。
このような感じで注文の器の制作や、この後は秋に決まっている展示会の準備(薪窯)など、全て一人で作業している為色々とお待たせしてご迷惑おかけしておりますが、なんとかご理解いただければと思っております。
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