鈴華窯 陶器のうつわを制作しています

京都 嵯峨に陶房をかまえる鈴華窯の陶芸家 鈴木智尋の器を紹介しております。

2014年10月

 食卓で使ううつわは、ガラス質の皮膜をつくる釉薬を掛けた「釉薬もの」と、釉薬を掛けない「焼き締め」とに大きく分けられる。釉薬の発生はもともと、やきものを焼成するときに燃料としてくべた薪の灰が肌に掛かり、それが溶けてガラス化したもの(自然釉)だとされる。表 ...

鈴華窯 鈴木智尋 作  マグカップ (マット調) φ85(120)× h87  250g   容量 350cc    ¥3,000自然な風合いで温かみのあるマグカップ、 シンプルなデザインに仕上げました。容量もたっぷりでオールマイティーにお使いいただけます。オンラ ...

 代表的なやきものの土とは?  やきものに向く土は、形がつくりやすいこと、乾燥後も高温で焼いても形が崩れないこと、焼成後に白く仕上がることが理想とされてきた。日本では、何も混ぜないでそれらの条件を満たす粘土が大量に採れる場所に、窯場が生まれた。粘土の主な ...

鈴華窯  青白磁  輪花皿  φ 175 × h 30      280g    ¥4500古陶器のような風合いが魅力の青白磁の輪花皿です。先日のギャラリーにしかわ《鈴木智尋展》でも一番人気の器。毎日の食卓で最も使用頻度の高い中皿です。オンラインストアにUPしております ...

10月5日 日曜日 台風前の鈴華窯の風景今日は午後からの本焼きに備え、朝イチから窯に火を入れています。午前中は11月の堺クラフトフェア『灯しびとの集い』に出品する器の制作です。《刷毛目の化粧土を作っているところ》 《焼き上がりは淡いピンクのイメージ》こちらの器は ...

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