11月中旬、鈴華窯のある京都の嵯峨野界隈は全国から紅葉見物の観光客で最高潮に賑わいます。
近くには嵐山や天龍寺、有名な観光名所が沢山あるためなんですけど、まあ凄い人です。

そんな観光客で大賑わいの通りから一筋外れたところに鈴華窯はあるのですが、いつものように器の制作がおこなわれていました。

11月17日 日曜日の鈴華窯の風景
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釉薬を調合してます。過去のデータを参考に調合具合も計算されています。
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その釉薬を混ぜ合わせているところ。鈴華窯のうつわには欠かせない大事なうわ薬です。

釉薬がまだ塗られていない、陰干ししてる器たち。
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これは醤油や塩なんかに使う小皿でしょうか、小さく薄くて繊細な感じでした。
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マグカップですね、完成が楽しみ。。。
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これは茶碗だったかな、、、真っ白になる予定です。これも楽しみ。
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すでに窯で焼かれている器、明日が窯出しですね。

それから12月中旬に信楽でやる蒔窯のために制作された器たち。
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飯碗、茶碗、鉢、カップ、小皿などいろいろ。まだ写真に写ってないものも沢山あります。
器ってデザインやサイズの違いで無限大ですね。

どれも完成が楽しみな器ばっかり!なんか乗ってるな鈴木君って感じですよ(笑